リージョナルスポーツ初！「キャンプイベント」を開催します！

2021.09.22

こんにちは。リージョナルスポーツの小倉です。

昨年から始まった未曾有の世の中、皆さまいかがお過ごしでしょうか？

あれよあれよと私たちの”何気ない日常”が奪われ、イベントごともほとんどがなくなったこの一年余り。得たもの（というより失って気付いたもの？）もあったかもしれませんが、純粋に失ったものも多くあったことと思います。

我々リージョナルスポーツも例外なく、企画していたイベントの延期や中止の判断を迫られ、実際にそのような決断をしなければならなかったものも多くあります。（まだまだ現在進行形ですが…）

ただ、この誰も経験したことのない世の中を生きる中で、あえてポジティブな要素を挙げるとするならば、それは ”幸せってなんだっけ？” ということを根本的に見つめ直す（見つめ直さざるを得ない）機会になったこと、だと感じています。

そんな、”幸せってなんだっけ？”について、事あるごとに想いを至らせながら日々暮らしてきた中で、私は一つの確信に至りました。

それは、誰もが共通して”幸福感”を感じられる対象に、”自然”があるということです。

自然と触れ合ったり、自然の中に身を置いたり、自然の中で体を動かすことで心が浄化され、その結果、体も元気になる。これは間違いのないことだと思います。日常の中に”自然と触れ合う時間”があることで、荒んだ心や、疲れた体がリセットされるのです。

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今回は、そんな「あー、なんだか幸せかも」や、単純に「なんか気持ちいいな」と小さな幸福感を感じられるイベントとして、リージョナルスポーツとしては初となる「キャンプイベント」を企画しました。

キャンプやアウトドアが流行っていますが、決して流行りに乗ったわけではなく、キャンプイベントはリージョナルスポーツとして以前からずっとやってみたかった企画です。

自然に囲まれた拠点に”テント（ベース）”を張り、そこを拠点に地域の自然を味わえるさまざまなアクティビティに出かける。一汗かいたらベースに戻ってきて、今度はうまい飯と焚き火を囲みながら、ゆるやかに人とつながる。心地よい風が吹く秋の夜を、秋虫の鳴き声を聴きながらゆったりと過ごす。

凝ったことは何もないのですが、そんな”非日常”がきっとあなたに自然な活力をもたらしてくれるはずです。

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今回は下記のようなコンテンツ（アクティビティ）をご用意しましたが、多くは地元の方々と連携しています。

リージョナルスポーツは、どこでイベントを開催するにしても、その開催する地域のハブとなる方と連携をしながら、その地域で活動しているアクティビティ事業者（または個人）を巻き込みながら企画を作り上げていく、ということを大切にしています。いわば「アクティビティの地産地消」です。今回も飯能・日高で活動する方々に多大なご協力をいただき、この企画がどんどん具体化していきました。

私はトレランのアテンダーとして、飯能日高の里山を一日目・二日目ともにご案内をさせていただきますが、正直、SUPもやりたいし、ヨガもやりたいし、農作業体験もやりたいです。誰かトレラン得意な方いらっしゃいましたら、私とアテンド変わってください（笑）

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程よく自然に囲まれた中で過ごす2日間は、きっとあなたの良き思い出になります。大変な世の中がまだまだ続いていますが、たまにはこんな2日間を過ごしてみませんか？

一般社団法人Regional Sports

理事　小倉健児